しろぎぬオーナーのすみやです。
本日はお客様に安心してもらえるように
しろぎぬサロンの
新型コロナウイルス感染予防対策について
実施していることをお伝えしたいと思います。
日本エステティック協会コロナ感染症対策ガイドラインのホームページです
しろぎぬのサロンでは、
去年の営業自粛期間中に設定されました、
日本エステティック協会の感染症予防対策ガイドラインに従って
適切な対応を行っています。
しろぎぬのサロンは店舗併設住宅であることから、
お客様と家族の感染予防対策のために
実践していることはたくさんあるのですが、
本日は特にガイドラインに沿っているものを
いくつか抜粋してお伝えします。
少し長い文章ですが、
お読みいただけると、サロンへお越しの際の
不安材料を減らすことができるのではないかと思います。
よろしければぜひお目通しをお願いいたします。
◆ サロン内は役務室、待合室、スタッフルームも含め原則密閉空間である。
エアコンは、空気の温度は変化させるが同じ空気が循環していることを踏まえ、
窓やドアの開放など(1時間に 2 回以上、かつ、1 回 5 分以上、又は常時換気。)で
こまめな換気に努めること。
(しろぎぬのサロンは玄関を入ってすぐサロンルームに入れる造りです。
施術もお着替えもすべて同室でできます。
1ゲスト制の完全個室なので、他のお客様に会うこともありません。)
◆ 換気の際は、2方向に換気・吸気ができる窓やドアを開放し充分な換気を確保すること。
また、空気の流れが滞る場合には換気扇や扇風機を用いた設備を備えていること。
可能であれば換気装置を設置する。
(サロンルームでは施術中にはこちらで空間除菌を、
施術後のお帰りになった後に次亜塩素酸水0.02パーセントでの空間除菌を
行っています。)
◆寒暖が厳しい環境でも換気を実施し機械換気による常時換気をおこなうこと。
機械換気が設置されていない場合は、室温が極端に変動しない範囲で常時窓開
け(窓を少し開け、室温は 18℃以上を目安とする。)を実施する。
◆サロン内は、お客様の肌に直接触れる様々な器具や用具をスタッフが使用する
ケースが考えられる。
ウイルスは肌から直接感染するわけではないが、
飛沫等で器具や用具が汚染する可能性があり、できる限り使い捨てのものに変更する、
あるいは消毒を徹底することが必要である。
なお消毒方法については、
例えば厚生労働省 HP の「新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について」等を適宜参照する。
⚫ エステベッド、スツール、ワゴン、エステ機器等は、使用都度消毒すること。
⚫ ペーパーブラ、ペーパーショーツ、ペーパースリッパはすべて使い捨てとすること。
(現在スリッパのみお客様ごとにお洗濯をして使用して頂いていますが、今後変更予定です)
⚫ お客様の皮膚や毛髪に直接接する器具、用具類は、使い捨ての物を使用するか、
素材に合わせた消毒法でお客様毎に消毒済みの物と交換を行うこと。
⚫ 化粧品はお客様毎に、消毒済みのスパチュラ等を使用し、消毒済みのシャーレに
取り使用すること。2度づけは行わないこと。
⚫ 使用済みの備品は必ず消毒をする。
⚫ まくら当て、シーツには極力使い捨ての紙製品を使用すること。必ず、お客様毎にこれを取り替えること。
こんな感じで、お顔の部分は外して消毒し、
使い捨ての紙シーツで覆っています。
⚫ その他お客様に接するリネン類はお客様毎に消毒済みのものと交換し、消毒した
後、洗剤を用いて洗濯を行うこと。(次亜塩素酸水での消毒後、洗濯をし乾燥機で仕上げています)
また、リネン類の衛生措置は、素材に合わせた消毒(化学的及び物理的消毒法)を行うこと。
おひとりのお客様に対して
使用するリネン類です。
お客様ごとに全て取り替えているため、物凄い量になりますが
ガスの乾燥機でふわふわ清潔に仕上げています。
また、お客様毎に全て消毒が徹底されていることが必要なため、
「消毒済み・未使用のもの」と「使用済みのもの」を、明確に分けて保管すること。
⚫ スチームタオルやスポンジを使用する場合は、必ず消毒して使用する。
もしくは、使い捨てのコットン又はフェイスガーゼ等を使用すること。
やむを得ず、消毒して使用する場合は、素材に適した消毒剤を用いること。
⚫ 役務提供に伴い生じるゴミや汚れた物は、その都度蓋付きの容器に捨てること。
また、ゴミはビニール袋に入れて密閉し、口を縛った状態で廃棄すること。
⚫ ゴミを回収する際は、マスクや使い捨て手袋を着用すること。マスクや手袋を脱
いだ後は必ず手指消毒または手洗いを行うこと。
⚫ 器具及び布片類は、「消毒済みのもの」と「使用済みのもの」とを区別し、それ
ぞれを定められた容器に収めること。
⚫ 役務提供の前後に手洗い・手指消毒を徹底し、役務提供中も必要に応じて手指消毒を
行うこと。
⚫ 役務提供終了の都度、または1時間2回以上、かつ、1 回に5分間以上、または常
時にて、窓やドアを開けて店舗全体の換気をおこなうこと。
⚫ 換気の際は、2方向に換気・吸気ができる窓やドアを開放し充分な換気を確保す
ること。また、空気の流れが滞る場合には換気扇や扇風機を用いた設備を備えて
いること。
⚫ 温度計、湿度計、二酸化炭素濃度測定機などを活用し、充分な換気をすること。
たくさん並べてみましたが、
このガイドラインは去年設定されてから改定が4度目になります。
今後もその都度確認しながら、しろぎぬでは対策を講じて参ります。
エステティックサロンはクラスター感染の発生源となるリスクは低いと
言われていますが・・、
お客様とエステティシャンの健康を守るためにも、
適切な衛生管理を励行し、
万全の体制で運営を心掛けていきたいと考えています。
今後もしろぎぬのサロンで
心からおくつろぎ頂けるように尽くしてまいりますね。
とてもとても長い文章でしたが、
どうしてもお伝えしたかった内容でした。
読んでくださって本当にありがとうございます。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
またお目にかかりますね(∩´∀`)∩