過去に過剰な糖質制限にはまっていた、すみやです。
あれは8年前くらいになるんでしょうか。
娘が1歳にみたないころ、
育休からの仕事復帰の直前でした。
「太ったままエステの職場に復帰できない!」って
焦っていましたね。
産後3日のワタクシです。
3キロちょいの赤ちゃん生んだのに
5キロ弱しか減ってなくてビビりました。
「えっ!そんだけかい!」みたいな(; ・`д・´)
20キロ近く体重が増えたのに
残り15キロ、どうすんのよ・・と、
そのころから密かに焦っていました。
育児全部しっかりやらねば精神で
初めての育児に猛烈に挑んでしまったので
寝不足と頻回授乳で
そのあと激やせしたんですがね。
いやー、よかった!
と思うのもつかの間、
同時に産後うつになって
無気力&大暴れ期に突入で、心療内科デビューという。
カオスでしたわ、ほんとに・・。
体重も減らないし、
なのにごはんは炊飯器からもりっとたべちゃうし。
泣きながら食べてましたな。
(のちに聞くと、結構この炊飯器からモリっと食べは経験ある方が多いとか。
みんな一緒だね笑!)
何とかしたいという一心で
糖質制限の資格を取りに東京へ行きました。
これも実家の母に娘を1日だけ、初めて預けて。
めちゃくちゃ罪悪感と心配だらけでしたね。
今思えば、
いつも必死にやってるし、
気分転換になるし楽しんでいっといで!って
自分に声をかけて見送りたい気持ちですが、
「赤ちゃん預けて自分の勉強をしに行くなんて
母親失格なのでは・・。
でも、知りたいし、赤子なしで自由に一人で歩きたいんだ!
だがしかし母親失格なのでは・・(無限ループ)」
そんな気持ちで向かった記憶があります。
うんうん、このあたりの時だな。
私も笑顔ですが、心はざわつきまくりでした。
結果、勉強しにいって
ホントに良かったと思っています。
セオリー通りに実践して、
確かに体重だけをみると即効性はあるけれど、
過剰な糖質制限は、日常生活にも問題が出るし、
そもそも一生継続できないな、ということがよく分かりました。
糖質は敵ではなく、上手に味方につけるのがいちばん。
今は心からそう思ってます。
だってごはん、たべたいじゃん(∩´∀`)∩!ねえ。
一生白米なしなんて、無理だぜ!
パンも食べたいじゃないか!
グルテン=小麦たんぱくが、腸内環境を荒らす可能性もあるといわれているし、
重篤なアレルギーのある方は控える必要があるけれど
そうでないなら、うまく付き合っていきましょうよ。
食べたら幸せを感じられるなら、そこを存分に感じて、
そこからまたなりたい自分を心に描いて、進めばいいのです。
気楽にいこう(∩´∀`)∩
とはいえ、特に産後って、
身体が満身創痍で万全じゃないから
なんかこう、いろんなところが弱っちゃいますよね。
しかも赤ちゃんとマンツーマンのエブリデイってのは
超孤独なんですよね。
かわいいのは間違いないんですが、
それとこれとは話は別なのよね。
私の場合で恐縮ですが
夫しか話す人いないのに、
話すネタが赤ちゃんと自分の体調くらいしかないもんで、
なんていうか、赤ちゃんが生まれる前の自分たちの会話ってのが
忘却のかなた・・ってなるんですよ。
それが私、なぜかとても不安で怖かったんだよなあ。
しかも夫も父になったばかりで、
自分のおなかから生んだわけじゃないから
母と比較するとどうしても、
父としての目覚めにタイムラグがあるというか・・。
温度差が生じるのはわからんでもない。けどな、ってなる。
久しぶりに産後のことを思い出して書きましたが
結構いろいろあったなあ。
娘も今度3年生になります。
大きくなりましたし、
赤ちゃん時代のことを思えば、手がかからなくなりつつあります。
でもひとつ言えることは、
お母さんはマジで、
無理しすぎちゃダメよ~!ということです。
何となくですが、妊娠してからすぐに
お母さん神話があると感じるシーンが多かったんですよね。
全人類、みんなお母さんから生まれているわけだから
神格化しちゃってもしょうがないかな?
いやいやでもさ、母に色々求めすぎだって!って
思うことって結構あると思ってます。
だからお母さん、疲れちゃうんですよねえ。
めっちゃ頑張ってるよ、世のお母さん。私含め(∩´∀`)∩
お父さんも頑張ってるけど、
お母さんもそりゃもう頑張ってんのよ。
この話題でまだまだ全然お話できちゃいますけど、
この辺で〆なきゃ長すぎるな。
いままで、何千人ものお客様に
エステを通じて、お心のなかのお話を聴かせてもらっています。
みんな、身を削って頑張りまくってるから
そこを私は応援したいし、
あなたは女性としても、お母さんとしても、かっこいいよ!
だから、ちょっとだけゆっくりしたって、自由にしたって
いいじゃないかいいじゃないか(∩´∀`)∩と
力強く、お伝えしたいです。
それは私自身へ向けてのエールにもなりますから、
しろぎぬでは頑張る女性をずっと応援していきます。
しろぎぬのエステに、
ゆっくりしにいらしてくださいね。
いつも待っとるでね(∩´∀`)∩!
今日も読んでくださってありがとうございました。
あなたの毎日が幸せでいっぱいに溢れますように。