ではないですよー!
と、先にお伝えしておきますね。
「高い化粧品を使わないと肌がきれいになれない」
そんなわけないですと断言したい
エステティシャンのすみやです
あ、いつものやつも入れときます。
愛知県名古屋市瑞穂区
40才からのたるみ改善サロン
しろぎぬ名古屋のすみやのりこです
ご相談やご意見ご感想はLINEからどうぞ
ドラッグストアの千円くらいの化粧水と
エステサロンで専売品のお高め化粧水
デパコスの目玉が飛び出るほどお高い化粧水。
どれが効くの?何が違うの?
時々ご相談頂く内容なので
ちょっとしっかり調べてみました。
まず【高い化粧品が高い理由】からいきましょうか。
理由その①
高品質な成分や希少な原材料を使用しているから
例えば天然成分やオーガニック成分は、合成成分よりもコストが高くなります。
話題の新成分も需要と供給が増えて行くと、安価になることもありますよね。
余談ですが、
ちょっぴりでもたっぷりでも、成分を入れていたらラベルに表記はできてしまいます。
全成分表記なら、表記されてる順番で想像ができますよ。
理由その②
研究開発費がかかっているから
効果的で安全な化粧品をつくるためには、
多くの時間と資金を投じた研究開発が必要です。
特に新しい成分や技術となると莫大な資金もかかります。
ポーラさんや資生堂さんなどの大手メーカーは
ここに力を注いでいます。力を注ぐ余力もあります。
理由その③
ブランドの価値がある、または価値を作りたいから
ブランドのステータスを反映して高く設定する必要もあります。
広告やマーケティングにも多額の費用が掛かるので、
上乗せされている部分もあるでしょうね。
後はパッケージの代金も様々ですし、
流行りもありますよね。
今だとエクソソームという成分が流行りですな。
数年前にも人幹細胞培養エキスとか
もっと前だと胎盤由来のプラセンタも
出たての頃は目玉飛び出し価格でしたね。
そんな感じで、ちょっとまとめますと
原材料の価格つまり原価、つくるために研究開発費、
知って買ってもらうための宣伝費、手に取りたくなるようなオシャレ容器代、
メーカーが必要な儲けの部分など
(ほかにも見えない経費もありそうね・・)
その辺が全部コミコミで入ったのが
化粧品やモノの価格というわけです。
安いものにも理由があるし、
高いものにも理由があります。
いかがですか?
すでに知っとるわいという方にはスミマセンですが、
ほほう、なるほどな・・と思いますよね。
私は自分で書いてて思いました。
ぼんやりとしか知らないことも
改めて調べてみるとなるほどねえです。
じつに複雑怪奇なのが、化粧品。
世の中にあふれるモノの値段です。
どんな人がどんな目的でそのお値段でそれを売っているのか
全くもってナゾ。真意を測りきることは難しいです。
どこがいくらでそれを売りたいのか?で
世の中まわってますから、
私たちも、どこからいくらでそれを買って
自分自身はどうしたいか?どう使うか?で選べばいいのです。
賢い消費者ってのはきっとそういうことなんでしょうね。
いやー勉強になりますね、今日のブログは。
話をもとに戻しますが、
そんな部分からも
化粧品のお値段と効果は比例するものではない、と
私は考えています。
ですから、
自分がその値段を払う価値があると感じて
そしてけちけちせずに使い続けられる価格で
ここのを私は使いたい、と思える会社から買うのが一番ですよ。
高くても安くても
テキトーに買っちゃダメよ。
死ぬまで使う自分の顔なんですから
大切に吟味して大切にケアしましょう。
もっと言うと、肌をきれいに健康にするには
化粧品の力だけでは全く足りないですからね。
食事や運動、ストレスや睡眠、代謝の良しあし。
そして忘れちゃならない、遺伝による部分。
(遺伝を無視して時空を超えた仕上がりを求めるなら
コストもリスクもつきまといます)
そっちの方がよっぽど大切ですから、
化粧品のお値段がストレスにならないようにしてください。
いつも以上に真面目に(笑)、
長々と述べてしまいましたが
大切な自分をキレイにしてあげるために
使いたいと思える会社の化粧品を丁寧に使って、
日々の食事、睡眠、運動、ストレス状態
排せつの様子、血液とリンパ液の流れ、自分の身体の健康状態
その辺にきちんと目配り気配りしてあげて、
そして健康で、キレイになってください。
もー、ホントにねえ。それが一番いいでしょ?
ここをこんなに読んでくれてるあなたなら特にね。
というわけで、読んでくださってありがとうございます。
あなたの目が疲れてないか心配なので
両手を10秒くらい力いっぱいこすって
摩擦熱を作って手をまぶたに置いてレッツリラックス。
そして、あなたの毎日が幸せいっぱいでありますように。
いつも応援しておりますよ。
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「すみやさん」とでもお声がけください。
あ、もちろん、普通に文章でも大丈夫ですからね。