しろぎぬ名古屋のすみやです
相変わらず、めちゃくちゃ寒いようなそうでもないような
そんな11月が終わろうとしています。
風邪やインフルエンザも流行っているようです。
この時期は受験生のいるご家庭も多いでしょうから
母は何かと気を遣ってしまいますよね。
ウイルスや菌に負けない体づくりが大切なこの時期のセルフケア。
この時期ぜひやって欲しいのは、ずばりコレ!
「ヒートショックプロテイン入浴法」です。
聞いたことありますか?
プロテインをお風呂で飲む入浴法ではありませんぞ。
こちらの女性はHSP(ヒートショックプロテイン)研究者で
バンダナ姿がトレードマークの医学博士の伊藤要子先生です。
テレビ出演や講演会なども精力的にされている方なので
ご存じのかたも多いかもしれませんね。
私は直接の面識はないのですが、
ガンサバイバーの知人が
HSP入浴法は健康と美容に素晴らしいと話しをしていて
伊藤先生の講演のお手伝いをしていたことを思い出しました。
そもそもヒートショックプロテイン(HSP)は、
人のみでなくほとんどの生き物が持っている、
ストレスから身を守るためのタンパク質なんですね。
タンパク質は皮膚、臓器、骨や筋肉など
生き物を構成するものすべてに存在しています。
生き物の原材料みたいなものですね。
ストレスによって起こる傷害を修復する、
または傷害が起こらないように防いでくれるのが
ヒートショックプロテイン(HSP)です。
日本は、お風呂(入浴)文化
ヒートショックプロテイン(HSP)を増加させる活用法は
日本人にとても適していると言われています。
HSPを増やせる入浴のコツをご紹介しますと、
ヒートショックプロテイン(HSP)は
熱ストレス(40℃~42℃)で最も効果的に増加
体温を上げることで体内で作られる量が増加します。
自宅でも簡単に入浴で増加させ、免疫力もアップさせることが可能です。
そのため、40~42℃のお湯に10~20分浸かりましょう。
お風呂で38度まで体温を上げて、
37度の体温を10分から15分保つことで、
ヒートショックプロテインが増えます。
まとめるとこういうことですね。
①少し熱めのお風呂で38度まで上げる
②お風呂を出た後は37度を10分キープする
週に2回から3回くらいでいいそうです。
これはさっそく体温計を持って
お風呂で試してみたくなりますね!
たるみやシワの原因は
体内のコラーゲンの減少や質の低下も原因です。
ヒートショックプロテイン入浴は
コラーゲンを増やしてくれる効果もあります。
さあ、さっそくやってみましょうね。
一番信頼性の高い方法は伊藤先生のHPにあるから、
じっくり見てから行うと安全に効果的にできますよ。
美容にいいことは、健康にもいいことです。
この冬も病気知らずのつやつやお肌でいて下さいね。
今日も読んでくださってありがとうございました。
また来てください。待ってますよ。