しろぎぬ名古屋のすみやです
今日はですね。
私が大好きな作家さんに会いに行ってきて
たくさんの発見と納得を得て帰ってきましたという、
ご報告記事となります。
上手く書けるか分からないですが
良かったらおつきあいください。
私が初めてワタナベ薫さんの存在を知ったきっかけは
ブログでした。
ワタナベさんは55歳です。とても可愛らしくて素敵な女性でした。
ご本人にハイタッチをしてもらって
とても素敵に歳をかさねておられるのが分かりました。
すごいイイニオイもしました・・!
ワタナベさんのブログに出会ったのは娘が生まれる前からなので、
もう12年以上前になるんですね。
サロンへ勤務時代はとにかく
家族や職場の人間関係で悩んでいたので、
それを解決できる方法、みたいなものを
アメーバブログ界隈でよく探していて
見つけたんだったと思います。
毎日ブログを継続して書いておられることにも、
関連の書籍をたくさん出版されてしかもそれがよく売れていることにも、
文章から伝わる優しくて強いお人柄のようなものにも、
とても惹かれて、ずっとファンでいます。
美しく自然体で強く生きることの意味や方法を
分かりやすく、親しみやすく教えてくれているようです。
ご本人の生きざまや生活スタイルも
自由と責任の両方が存在しているようで、
私の憧れるところです。
先日参加してきたのは
東京のビックサイトで行われたイベントでのセミナーでしたが、
ワタナベさんが登場したときの感動は、
言葉に表せないものがありました。
大ファンだった安室奈美恵さんのラストコンサートに行った時と
同じ感動でした。
感動すると泣くタイプなので、
もれなく一人で声を殺してめっちゃ泣いてました。
これからの時代を生き抜く方法、といったことがテーマだったので
こころのあり方や具体的な行動についてもお話しがありました。
一番心に残ったことは、
「まずは自分との人間関係を良好にすること」でした。
自分との人間関係って・・。と考えちゃいましたが、
まずは自分の快や不快をよく知って、
自分の内面を満たしていき、
満たされた状態で初めて、
他者を満たすことができるということでした。
ううう、何だかうまく伝えられませんが、
ともかくまずは自分。なんですよね。
緊急時の飛行機内でもある国のCAさんは
先に子どもに、ではなく、
まずは親に酸素吸入のマスクを着用するように言うそうです。
親が意識をなくしてしまったら、
子もろとも助からないという事態になるからだそう。
まずは自分がしっかりしてから、他の人を助ける。
今でこそ、自分ファーストが大切だという意味が
理解できてきたかなと私も思っていますが、
以前は、自分のことは完全に後回しで
子どもや夫、実母やはたまた苦手な親戚まで
優先して考えなければいけないと思い込んでいました。
自己犠牲の精神ですね。
ときどき今でもその精神が顔を出しているときもあります。
でも、それをやってしまうと、
結局後でもっとしんどくなって状況も好転せんわということが
分かっているから調整するようになりました。
自分も、自分以外の人も
両方を満たすことができたら、
人生は成功と呼べるんですって。
これは各国の偉人たちが
言葉は違っても同じ意味合いの言葉を残しているんだそうです。
自分も、自分以外の人たちも。
みんなが満たされるように還元して循環していけたら。
それはもう、最高ですよね。
私はエステで、お客様がキレイになってくれると
本当に幸せな気持ちになります。
「よかったですね、うんうん、本当に良かった・・」と
母の様な気持ちになっています。じつは。
あまり人には言っていませんが。
そんなことを言ったら、
何だか気を遣わせてしまったら申し訳ないなと思ったり・・。
ともかく、お客様が嬉しい気持ちで日常を過ごしてくれたら、
そのお客様の周りの人たちも嬉しくて幸せな気持ちになると
いつも思っているのですが、
それってこの還元と循環じゃないかああ!って
1人で熱くなっていました。
うーん、これは私が
エステの仕事を好きでいる理由なんだろうなと思います。
私だけ幸せなんてつまらないので、
みんなで喜んで幸せで笑顔になるのが好きです。
そのほうが嬉しさ倍増だと思っています。
そんなこんなでですね。
今回ワタナベさんのお話を聞いて、
ああ、私のやってることは間違ってないし
むしろこれからの時代に合った生き方なのかもしれないぞと
自信を貰って帰ってきました。
自分の人生をどんな意味を付けて過ごしていくかということも
自分で決めていい時代にいつの間にかなってるそうですから、
自由にありのままに、
自分も周りも幸せに生きていけたらいいなと私は思います。
あなたはどうですか?
とか突然尋ねてみましたが(笑)、
自分の人生の目標や意味づけ、
もしまだでしたらぜひやってみてね。
伝聞なもんで、読みにくかったですよね。
申し訳ないです。でもあなたにお伝えしたかったので
またしても長く書いてみました。
読んでくださってありがとうございます。
また来てください。まってますよ。