しろぎぬ名古屋のすみやです
本日はお年頃の女性ならば
きっと気になる、更年期についてのおはなしです。
最近は男性も更年期の障害が分かってきたようですが
一般的には更年期って、
閉経する50歳くらいの
前後10年と言われるので、
45歳から55歳を指します。
なにかしら心身に不調があることを
更年期の障害ということで
更年期障害と呼びますよね。
最近だと、ライフスタイルや遺伝的要素、
ストレスなんかにも影響されるとても繊細な部分なので
40から60までを更年期とざっくり呼ぶことも
少なくないみたいですね。
私も自分の実感と、
エステティシャンとして17年間、
お客様に寄り添ってきた経験から
更年期は40から60、の感じが
しっくりくるかなと思っています。
そんな女性の更年期。
その時期に感じる身体や心の不調。
色々な変化を敏感に感じる方もいれば、
何にもなかったわという方もいます。
一卵性でそっくりな双子の更年期女性でも、
まったく違う環境で過ごしていれば
更年期の出方は全然違うんだそうですよ。
その大きな理由はこの3つ
「置かれている環境」
「生活習慣」
「ストレスレベルの違い」
これによって更年期障害の有無が
違ってくるといいます。
うーむ、納得。
でも、更年期障害があっても
しょうがないものだと私も以前は思っていたのですが、
違うんですって!
朗報中の朗報ですよね。
更年期障害の原因となりがちな
「環境、生活習慣、ストレスレベル」の3つを
変えられる所から変えていけば、
なんと更年期のツライ症状は
緩和されることが分かっているんですって。
すでにご存じな方もいらっしゃるでしょうが、
意外と知らなかったという方も、多いんじゃないでしょうか。
ただ、知っていても
自分の場合はどうすればいいか分からん、だったり、
手を尽くしているのに改善が見られなくて
困っている方もいらっしゃると思います。
そんな場合は、
医療機関や専門家に頼ることを恐れずに
いてほしいなと思います。
去年私もお手伝いさせて貰ったセミナーに登壇されていた
更年期の専門家の山森紀子先生も
薬膳師の久美先生もおっしゃってましたよ。
お2人ともとてもパワフルで美しいです。
「自分の身の回りの環境や生活習慣やら
内面のストレスなんかは
変えられる余地なんかないし、
八方ふさがりだぜ!」なんて
感じてしまうときも
あるあるだと思います。
そんなときは、心とカラダの基本に立ち返って、
「血のめぐり」をよくすることを
最優先にしてみて下さい。
寒さでカラダが冷えて凍えていたら
温めて下さい。
血の元になる食事を
おいしく落ち着ける環境でとりましょう。
これもね、若い頃よりも消化も吸収も落ちてるのは事実。
よく噛んでゆっくり食べましょうね。
血が体中の血管に行き渡るように、
水分もしっかりとりましょう。
夜の寝ている間に
血液は最もつくられますので
毎日の睡眠を今よりもっと大切に考えて下さい。
酔っ払いや満腹状態や寝る前スマホは
辞めたほうがいいですね。
そんなこんなで
血の巡りが良くなってくると、あら不思議。
温かい血液に満たされてほっと力が抜けて、
自律神経のバランスも整いやすくなるので
ストレスに少しずつ負けないようになってきます。
そうなってくると
自律神経の乱れからくる
ほてりや動悸や不眠やイライラ落ち込みなどが
少しずつ改善に近づいていきます。
更年期における
血の巡り、血行促進という考え方は、
漢方や鍼灸などの東洋医学と
西洋医学の両方に共通する考え方だそうです。
いっぱい色々書きましたが、
ワタクシ、結局何が言いたいかといいますと。
いいとこどりをして
元気にキレイに更年期も過ごしていきましょうね!
と言いたい。
長々書いてそんだけかい。
いやホント、ここに大部分のことが集約されているのです。
みための肌のきれいさや若さもここよ。
あなたの血巡りは
サロンで喜んでお手伝いさせて頂きます。
よもぎ蒸しもマッサージもホットストーンも
化粧品もその他サービスも、
全部あなたを温めて
元気にキレイにするために
選び抜いて用意した、
胸を張っておすすめできるものばかりです。
尾張旭のエステの先生のものとに習いにいきました。
私は先生の美容と健康に関する考え方も好きです。
笑顔で幸せな女性が多い方が
世の中明るくなりますからね。
私はそう信じてます。
今はSNSやらテレビやら
色んな情報がどこからでも
波のように寄せてきますが、
血の巡りをよくすることを
一番に考えるとうまくいくことって
いっぱいあります。
そんなわけで、この寒い冬。
血の巡りを
今まで以上に大事にしていきましょう。
今日も読んでくださってありがとうございました。
また来てください。まってますよ。