しろぎぬ名古屋のすみやです
いやはや~、寒いですね。
今日は真冬のための健康美容ネタでございます。
寒い冬の安眠できる寝室の温度って
何℃にするのが正解なのかご存じですか?
先に正解をお伝えすると、18℃以上です。
結構あったかいお部屋のイメージじゃないですか?
でもでも意外な真実。
日本では9割の地域の寝室が18℃に満たないそうです。
みんな寒さに耐えて眠っているのかな。
なんか寝るだけだし、
もったいないかな、みたいな。
寝る前に暖房をつけると
乾燥したりで抵抗あるという方も
いらっしゃるだろうなと思います。
実は私も、私の夫もそういうタイプなのですが
ちょっと改めなきゃいかん事実を発見しましたので
シェアしていきます。
世界保健機関(WHO)は
寒さによる健康被害が出ないよう、
冬の最低室温は18度以上にすることを強く勧告しています。
血圧の上昇や冬場に増える「ヒートショック」が引き起こす
血管系の病、さらには呼吸器系の病などを
招きかねないと警告しています。
なんとこれは日本人の
じつに2割しか知らないネタだそうですよ。
そしてこちらも・・
わああ字が小さくてごめんなさい!
【47都道府県別の
冬の寝室平均室温ランキング】だそうです。
愛知県は20位の14.4℃でした。
ちなみに映えある1位は沖縄県の20.1℃です。
随分と差があるものなのですね。
何で今日この話をしたのかと言いますと。
寒い部屋で寝ると
突然死の危険性もあるから心配、ということと
更年期を迎えた女性にとっても
うれしくないデメリットがあることを
お伝えせな!と思ったからです。
調べてきたので並べてみますね
寒い部屋での睡眠のデメリット
- 血管が収縮し、血行不良を引き起こす
- 筋肉が緊張し、体がこわばりやすい
- 体が冷えることで膀胱が刺激され、夜間頻尿の原因に
- 免疫力が低下しやすい
- 朝の目覚めが悪く、疲労感が残りやすい
特に更年期の女性は自律神経の乱れにより
体温調節が難しくなっている場合が多いんです。
だからこそ、環境温度の管理が重要になってきますね。
で、18度以上の寝室で寝るようにすると
得られるメリットも沢山あるんですよ。
- 良質な睡眠に必要なメラトニンの分泌が促進
- 体温調節が適切に行われ、深い睡眠が得られる
- 乾燥を防ぎ、喉や鼻の粘膜を保護
- 寝返りがしやすく、血行が促進される
よし、エアコン付けて寝ましょう。
でもつけっぱなしがいいの?
最適ってなに?って思ったあなた!
ふふふ、ちゃんと調べてきましたよ。
家電メーカーのハイアールさんのサイトによりますと
「就寝30分前から2時間運転した後にオフ、
そして起床する1時間前にオン」
がおすすめだそうです!
温めておけば、おふとんが冷たい問題も
これで解決できますね。
寝室が寒くて睡眠の質が悪化すると
健康にも美容にも悪影響です。
生死にかかわる問題でもあります。
さらに更年期の心配事や
この時期特にかかりたくないイヤな感染症の不安も
でてきてしまいます。
対策として手をだしやすい部分かと思いますので
もしご存じでなかったらレッツトライです。
冬の室温は18℃。
元気にキレイに過ごしていきましょうね。
サロンではよもぎハーブ蒸しよ。
みんなにあったまって欲しいので、
1月中も特別価格にする予定です。
今日も読んでくださってありがとうございました。
また来てください。まってますよ。