しろぎぬ名古屋のすみやです
毎日寒いですが、風邪ひいたりしていませんか?
風邪予防にも、美容にもダイエットにも、
白湯がイイとかって、きっと聞いたことはおありですよね?
今日は40代のお客様から頂いた
「白湯をのめのめって良く聞くけど、そもそも何にいいの?」
という、素朴な疑問にお答えしていきましょうね。
ちなみにここでいう白湯は、
「電気ケトルとかで沸かしてさました、50℃から60℃のお湯」
をさしますね。
鉄のやかんで10分以上とか、
中途半端に沸かすと水道水の中の消毒が悪さをするとか、
アーユルヴェーダ式のガチなやつではなく、
あの、だれでもできるライトなたんなるお湯の話です。
さて、まず白湯のいい点を3つ並べますよ。
①直接的な温熱効果
飲むことで体内に熱が取り込まれます。
特に胃や腸などの内臓が温まると、全身にあたたかさが広がります。
五臓六腑にしみわたる、というやつですね。
私は朝いちばんに白湯をのむと、
胃の中にあったかいお湯が入って行く感覚があるのが
面白くてあじわっています。
②血行促進
温かい飲み物を飲むと身体のなかは大忙しです。
以下はイメージしながら読んでくださいね。
わ!!体に熱が入ってきた!
↓
体温を調節しなきゃ、熱が上がりすぎてけがをするから
熱を分散させるぞ!
↓
熱刺激で血管の壁の筋肉が弛緩(リラックス)
↓
血の流れる量(血流)が増える
↓
全身に血液が循環する
↓
あったか~い、ゆるむわ~
おおまかにいうと、こんな反応が起きています。
お湯を飲むことで、筋肉もリラックスしているんですね。
よもぎハーブ蒸し中の白湯やハーブティーも
最高なんです。
③内臓の動きが活性化
白湯を飲むことで、消化器官が刺激されて活発に動きます。
冷たい飲み物の方が
じつはちょっとだけ消化吸収に消費カロリーを使います。
でも、そのぶん内臓に負担がかかります。
温かい飲み物で労わるほうが、結果として体にはプラスになりますよ。
いかがでしょうか?
たんに白湯=温かい飲み物を飲むだけでも、
体の中では色んな反応が起きていて、
私たちの体温を上げたり保ったりしてくれているんですね。
いつも人知れず頑張っている自のからだに
感謝の気持ちが、これを書いている私も
ふつふつと湧き上がっております。
さあご一緒に!
「ありがとう、からだ!」
まだまだ寒い日が続きます。
体調管理にも美容のためにも
体の内側からあたたかくして
体温を上げていきましょうね。
では今日も読んでくださってありがとうございました。
あなたの毎日が幸せいっぱいでありますように。
またきてください。まってますよ。