しろぎぬ名古屋のすみやです。
今日も寒い1月後半ですが、
顔もキモチも上を向いていますか?
「なぜか気分が上がらない」
「顔のたるみが冬でひどくなった気がする」
そんなお悩みがもしありましたら、
冷えチェックでもしてみましょう。
手足やお腹、二の腕やおなかを触ってみて
温度を確かめてみてください。
これは冷えている足のサーモグラフィです。
足先が真っ青です。触ったら冷たいでしょうねえ・・。
そんなふうに冷たいな、と感じたら
そこは冷えの状態です。
「冷え性」というのは
それが慢性化している状態のことを指しますよ。
手足だけじゃなくて、おなかやお尻も
カラダのどこかが常に冷たい状態を
冷え性といいますね。
本来は温かいはずの血液の流れが
滞りやすく、冷たくなっているのは
なんかカラダに良くなさそうだなあと思いませんか?
そうなんです、あんまりよろしくないです。
冷えは肌にもカラダにも
髪にも爪にも健康にも、メンタルにも良くないですよ。
その理由をカンタンに3つお伝えすると、
①栄養不足になって代謝が落ちる
・・血液は食べたものの栄養と、呼吸でとり入れた酸素を体中に運びます。
冷えで血流が滞ると、その働きが遅くなります。
肌のコラーゲンやエラスチンなどの、ハリツヤをつくる成分の生成が低下して
結果、たるみやシワを引き起こします。
②筋力が低下して姿勢が悪くなる
・・冷えたからだは、筋肉が硬くなりやすく、
それが筋力低下につながります。
インナーマッスルの衰えや姿勢の悪化で
肌の引き締め力が弱くなってたるみが目立つようになります。
間違えがちですが、
インナーマッスルというのは全身にあります。
顔の表情筋もインナーマッスルですぞ。
③むくみが慢性化してさらに冷える
・・冷えでリンパ液の流れも悪くなると余分な水分や老廃物がたまり
むくみも慢性化します。
その状態は皮下組織がのびやすくなります。
伸び続けて弾力を失った肌は、たるみの原因になります。
漢字がたくさんあって分かりにくいわ(私だけ?)
えー、つまりこれです。
全身の血のめぐりがが悪くなると
栄養、酸素、筋肉、むくみ
見た目に悪影響がでます。
だから冷えは良くないのです。
免疫力も低下するから、
見た目だけの問題じゃなくて、中身の面も良くない。
自律神経やホルモンバランス、
脳の働きにも冷えは影響してくると言われているので、
イライラや落ち込み、気分のアップダウンなどにも
つながりかねないのです。
意地悪ばあさんまっしぐらや・・
実際のお話の意地悪ばあさんは
じつは愛を持った人みたいなかんじでしたっけ?
でも愛を持ってても
いかつい見た目といじわるな言動で
それが伝わらないとなると
もったいないですからね。
そんなわけでまとめましょう。
冷え対策を行うと、
たるみや健康面の不安も軽くなりますし、
あなたの魅力と内面の素晴らしさが
外に溢れてくるようになります。
冷えチェックでハッとしたあなたは、
今日から温活していきましょう。
とりあえずお湯を沸かしてきて
飲んでみましょうかね。
ええ、ナウです、今ですぞ。
50℃から60℃がベストですよ。
温度分からんという方は、
一度温度計で測ると一番です。
サロンには温度計も常備しているので、
エステ前の飲み物で確認できますよ。
体温計もあるので、
よもぎハーブ蒸しの前後に測って、
体温って上がるんだ~っていう実感も
ぜひともしてください。
そんなわけで、白湯をのみながら
今日も幸せいっぱいでいてくださいね。
またお越しください。まってますよ。