しろぎぬ名古屋のすみやです。
バレンタインが終わりまして、
いかがお過ごしですか?
もはや名古屋名物アムールデュショコラも
どうやら無事に終わったようですね。
「戻ってきた寒波のせいで、寒いし冷えるわ。
そんなとき鏡をふとみると。
何だか急に老けたような気がする」
それ、この時期あるあるなんです。
原因はそう、アレです。
「チョコレート」です。
バレンタインの頂き物でおいしいやつ・・
普段よりも沢山食べられた方も
いらっしゃるんじゃないかな?
チョコレートとか甘いものを食べると
ニキビができるイメージが強いかもしれませんが、
じつはたるみの超大敵です。
理由はこれです。
「糖化」です。
なんか聞いたことあるーって感じじゃないですか?
糖化は、糖分が体内のタンパク質(コラーゲンなど)と
結びつくと、AGEsという老化物質が形成されることを言います。
するとね・・
コラーゲンの劣化でハリツヤ弾力が失われて
肌が硬く、黄色っぽくくすんできます。
単純に糖質をたくさんとると
顔の脂肪が増えて、それもたるみの印象を濃くします。
うう、甘いものをたくさん食べると
太るだけじゃなくて
たるむしくすむし、硬くなるなんて・・。
甘いものは【し好品】だということを
キモに銘じて食べ過ぎないことが大切ですね。
大手化粧品会社でも糖化対策コスメ、とかって
販売してたりしますよね。
糖化糖化っていいますけど
カラダはなんでそんな反応をするんだろうって
気になりませんか?
気になったので調べましたら、
これはあくまでも、生命維持のために起こる
自然な生体反応というものだそうです。
糖をカラダのエネルギーとして使うとなると
どうしてもできちゃう避けられないヤツ、というものですね。
本来糖化はゆっくり進むものだそうですが、
いまの世の中、精製されすぎている糖が多いので
ゆっくりなはずの糖化が過剰に進行してしまうそうです。
とくに果糖ブドウ糖液糖や高果糖液糖などの
【異性化糖】といわれるものは
糖化を早めますので、避けたほうがいいものです。
ジュースや菓子パン、お菓子によく使われています。
成分表示を見ると、結構な確率で出会います。
そもそも糖質高めのものが多いのに、
さらに糖化を進める糖分が使われているなんて
肌にもカラダにも、とってもリスキーな食べものですね。
果糖ブドウ糖液糖は
コーラにも、味ぽんにも、
ヤクルトにも使われています。
こどものお菓子にも結構な確率で入っています。
糖分は精製されすぎているものが
カラダに吸収されすぎて悪さをしますので、
甘いものをたべるなら
果物やはちみつなどの
天然の糖を少量、摂ったほうが安心ですね。
甘いものはクセになりやすいので
最近肌老化がきになるなという方は
甘いものとの付き合い方を
ぜひ見直してみましょうね。
ではでは、本日も読んでくださってありがとうございます。
あなたのお肌がキレイになってくれたら
私もうれしいです。
またお越しください、待ってますよ。