しろぎぬ名古屋のすみやです。
今日は日曜日ということで
私の仕事観でもかたらせてもらいましょうかね。
勝手に決めてしまいました。
へへ、お付き合いください。
最近、というか、ずっと私の中には
ちいさな違和感があるんです。
それは、
「私は美人じゃないのに、美容業をやっちゃってるなあ」
という気持ちです。
今日はこの気持ちの謎をひも解いて、
いいかげん浄化させたいと思っています。
ごめんなさいなのですが、読んでご協力ください。
いきなりなんてことを頼むんでしょうね、私は。
すみません、お時間がありましたら
ぜひということでひとつ。
では行きましょう。
この令和の時代、エステティシャンだけでなく
美容業に求められる要素というものを調べました。
①技術力
②コミュニケーション能力
③おもてなしの心
④清潔感
⑤エステや美容の知識
⑥柔軟性と対応力
⑦自信と安心感
⑧情熱とプロ意識
⑨お客様のニーズを理解する力
⑩感謝の気持ちと誠実さ
とりあえず10個です。たくさんありますね。
じつはすみやさん、正直全部そこそこできているという
自負はあるんです。
だけど、これで十分だと思ったら
成長も終わりですから、
日々精進だなと思っています。
そこを踏まえてですね、
冒頭にお伝えした、
「美人じゃないのに私はエステティシャンをやっている」の
思い込みの背景を知りたくて調べたら、
ほほー、なるほどねと思える事実がありました。
それは何かといいますと
「ザ・昭和の価値観」です。
おばあちゃんちとか、親戚の家とか
リアルにこんな感じだったですよ。
昭和は1926年から1989年。
とくに1950年から1980年代までは
日本社会において外見に対する価値観が
とっても強かったそうです。
家庭を守る理想の良妻賢母像や、
女性をクリスマスケーキに例えて
25歳過ぎて結婚していなかったら
行き遅れとか言われた、
めっちゃ失礼な社会的背景なんかも
女性の外見至上主義に拍車をかけたようですね。
今みたいに情報も知識も簡単には手に入らないから
キレイになりたくてもなれなくて、
コンプレックスを抱えていた人が多かったことも
関係しているそうです。
女性に対して「外見の美しさ」が
価値が高いとされていた昭和の時代。
私は1981年生まれなので、
もろにその影響を受けながら育っていることになります。
深層心理に刻みこまれた
昭和時代の価値観によって、
美人じゃないのに美容業やってていいのかなという
罪悪感というかうしろめたさを
感じているのかもしれませんね。
うーーーん、なるほど。
書いてて自分で納得です。
もしそれが原因だとしたら
もうもったいない!の一言につきますわね。
だからどうすればいいのかというと、
もう平成もすっ飛ばして令和なので、
価値観を更新したらいいんですよね。
ヨシ、価値観をかえますね、私。
ここに宣言しておきます。
ボディポジティブの記事も
だいぶ前にこのブログに書いたかなと思うのですが、
価値観を変えるための材料は
時代にも自分にも揃っていることを
もうすでに知っているんですよね。
だからもう大丈夫ですね、私もあなたも。
勝手に巻き込んでますが、もう大丈夫なんです。
変わりたいのに変われない。
そんなふうに悩んでいる方は
多いのですが、
その原因は自分の中にあったりするから、
こんな感じに探してみるといいですね。
さて、今日も長々としたブログに
お付き合いいただきありがとうございました。
明日からまた新しい一週間です。
ゴールデンウィークにはいってるかたもいらっしゃいますよね。
心おだやかに、はれやかに。
すごして欲しいなと思っています。
またお越しください。
まってますよ。