しろぎぬ名古屋のすみやです。
4月ももう終わりなのね・・と思いつつ、
今日は休日なので、
家の中の不要なものを整理したりしています。
本日最大のミッションは
メルカリにいらなくなった服を出すこと。
ちょっと手間だけど、あれっておもしろいですよね。
不要なものが誰かの役に立つって考えると、
単純にうれしいです。
ホントいい人でしょ、すみやさんってば。
・・冗談ですよ、受け流してください。
さて今日のお題は
「エステに行くことに、罪悪感を感じるのはなぜなのか?」です。
先日の
「美人じゃないけどエステティシャンやっちゃってます」の記事に
共感や応援のメッセージを送ってくれた方が
数名いらっしゃってね、うれしいなと思いました。
あんな感じに、
なぞの思い込みに日常の思考を縛られていることって
自覚のあるなしに関わらず、
結構あると思うんですよ。
みんなやってるから、私も頑張らなきゃ、とか。
もう若くないから、○○できない、とかね。
私はエステを長年やっているからか、
自分にお金をかけたり、
手間ひまかけてお手入れすることは
当たり前になっています。
でもそれが当たり前じゃない方も、
もちろんいるわけです。
「エステとかスキンケアにお金や手間暇をかけることは
贅沢だし、自分にはもったいないし、必要ない」と
思われている方もいます。
私はそこを否定するつもりは全くないです。
人それぞれ、価値観や優先順位が違うからね。
それに、
自分にお金と手間ヒマをかけられるときと、
全く余裕ゼロのときと、時期も関係があるものですからね。
娘を生みたて、翌日のすみやさんです。
卵みたいな言い回しをしました。
この時、体中が痛かったのをおぼえています。
私の場合は、ここからの産後がまさに
余裕ゼロを通り越してマイナス期でした。
出産してから2年くらいは
青のニベアで全身保湿をしていた記憶があります。
本当はニベアの香料も苦手だし、
若干肌にあわない感はあったけど、
子どものために節約するのが母の愛!とか
思っていたので、むりやりそれを使うという。
おいおい、方向性まちがっとらんか・・と
当時の自分に問いたいですが、
まわらない頭で一生懸命考えた策でした。
かわいいものよと今では思います。
「子どもが生まれて母になったからには、
子どもを最優先にして、自分はどうでもいいのだ!」とか
息巻いて力んでいた、
私の新米ママ時代です。
他にも色々エピソードはありますが、
今思い出せるのはこんな感じ。
産前の私は、顔もカラダも毎日ていねいにケアするのが日課で
雇われていたエステでは、朝から晩までガッツリ働いてました。
今思えば、忙しかったけど
それなりに充実はしていましたね。
なのに産後、それがガラッと変わって
母になったからには!と
色んなことを自らガマンし続けてたら、
産後鬱になったし、
気づけばイライラしすぎて
ナイフのようにとがって、
触れるものみな傷つけていましたわ・・。
この時期に、家族や親せきや義理の両親を巻きこんで
キレ散らかして、絶縁状態を作り上げました。
(安心して下さい、いまは平穏な関係です)
そして毎日ネットで
子どもに関する不穏な記事を探してみては
絶望していました。
もー、そんなの産後ママのメンタルに良いわけがないよね。
でももうねー、止められなかったんですな。
その経験のおかげで
私はサロン独立開業への道を歩み始めたわけです。
この辺は長くなるのでまたの機会にお話しましょ。
(2018年2月に
この築40年自宅マンションの一室でスタートしました)
よし。では、そろそろまとめよう。
自分にお金や手間暇をかけることに
罪悪感を感じがちなママさんは、
「ママになったんだから
自分がキレイになることなんて、望んじゃダメ」
ひょっとしてこんな思い込みに
縛られていないかな?と
私は老婆心ながら心配しています。
もしそんなことがあるならば、
「望んじゃダメなわけないじゃないか!」と言いたい。
自分に手間ひまかけて
キレイになるための努力をすることは
心に想像以上にいい影響をくれます。
鏡をみるたび落ち込むよりも、
鏡をみるたび気分が上がる自分でいれば、
こどもにも家族にも周囲の人にも
ポジティブな元気を分けてあげられると
私は思っていますが、あなたはいかがですか?
「自分がキレイに元気になることで、
周りの大切な人たちを幸せにするパワーが湧いてくるんや!」
というあなたのことを、
私は心から応援したいと思いながら、
エステをさせてもらってます。
ではでは、今日も読んでくれてありがとうございます。
またお越しください。まってますよ。