しろぎぬ名古屋のすみやです。
やだわ、5月もあっという間に時間がすぎています。
最近急に暑くなって、体調崩したりしていませんか?
こんな時は肌のバリア機能も弱りがち。
紫外線量はもうほぼマックスですから、
今日は上手な付き合い方・・というか、
日焼けのかわし方をおつたえしますね。
紫外線というと「日焼け=肌ダメージ」のイメージが強いですが、
じつは適切な量の紫外線は
私たちの健康にとって重要な役割を果たしているんですよ。
1. ビタミンDの生成
紫外線(特にUV-B)を浴びることで、皮膚でビタミンDが合成されます。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けて骨を丈夫に保ち、
免疫力の維持にも役立ちます。
不足すると骨粗しょう症や免疫低下の原因に。
2. 体内時計のリセット(セロトニンの分泌)
朝の光を浴びることで、脳内のセロトニンが活性化され、
心の安定や集中力アップに。
夜の良質な睡眠(メラトニン分泌)にもつながります。
☂ 紫外線と上手に付き合うコツ(ダメージを残さないために)
紫外線は「浴びすぎる」と
シミ・シワ・皮膚がんなどの原因にもなります。
なので以下のポイントを意識しましょう。
1. 時間帯を選ぶ(紫外線が強い時間を避ける)
紫外線が最も強いのは 10時~14時。
ビタミンD合成のためなら、
朝8~10時の短時間(5〜15分程度)の日光浴がおすすめ。
2. 日焼け止めの正しい使い方
顔・首・腕など露出する部分には
SPF20〜30、PA++ 以上の日焼け止めを毎日。
汗をかいたら塗り直しを。2~3時間おきが理想。
「ノンケミカル(日焼け止め成分が少ない)+保湿タイプ」
このへんを選べば肌にも優しいです。
3. 日傘・帽子・サングラスを活用
日傘やつばの広い帽子で直接の照り返しをブロック。
サングラスで目の紫外線ダメージ(白内障やしわの原因)も防ぎましょうね。
いま入手困難な「ワークマンの不審者パーカー」も
きっと効果的です。が、着る勇気が・・!
4. アフターケアを忘れずに
日差しを浴びた後は、冷やして・保湿して・鎮静することが大事。
アロエジェル、ヒアルロン酸入り化粧水などでたっぷり保湿。
これめっちゃいいです。マジックスージングジェル。
今はパッケージ変わったみたいですが、
宮古島のアロエを使っています。
先日ご紹介したビタミンC美容液と同じブランドで、
強めのピーリングあとや、日焼け後の鎮静に使えます。
小さいサイズだと120gで6600円です。
ビタミンC美容液とセットで、
1つもっておくと秋に後悔しなくてすみますよ。
5. 食事で内側からの紫外線ケア
抗酸化作用のある栄養素を意識:
ビタミンC(柑橘・キウイ・赤ピーマン)
ビタミンE(アボカド・ナッツ)
βカロテン(にんじん・かぼちゃ)
なるべく意識して食べましょう。
私はにんじんラぺにくるみいれたのとか、
美味しくて、そこそこカンタンで、
お料理してる感が出るので好きです。
ちょこっとそえると、いろどりもキレイですよね。
というわけで今日は、紫外線対策についてでした。
いろいろ言ってますが、
本当は私、そよかぜとおひさまの光が大好きで、
朝の散歩はすっぴんなんです・・。
そんなメルヘンおばさんすみやさんがお届けしました。
またお越しください。まってますよ。