しろぎぬ名古屋のすみやです。
当サロンは、
ご紹介でご来店くださるお客様が多くいらっしゃいます。
広告やチラシも全部私が四苦八苦しながら作っているので
そこに反応してきてくださるお客様も大歓迎で
うれしさもひとしおではあるのですが、
大切なご家族やご友人の方へご紹介してもらえるということは、
「サロンに信頼を寄せて下さっているのですね・・!」と
感動しすぎてしまい、涙を人知れずこぼしています。
いやはや、昔っから涙もろくていけねえな。
成人されたお嬢さんの
お肌を心配してご相談くださる優しいママさんもいらっしゃいます。
じつは私は、今でこそ人にほめて頂ける肌になりましたが(僭越ながら・・)
13才から30才くらいまで
思春期ニキビから大人ニキビを
フルコースで堪能しつくした女です。
どうしてそんなに肌が汚いの?という言葉に
傷ついたことも何度もあります。
肌がキレイな友達が羨ましくて、
色んな化粧品やサプリを試して、
もちろん皮膚科にも通い詰めていました。
少し治ってはまたできてを繰り返していたので、
肌が荒れているのが普通という日々。
写真も大嫌いだったので、ほとんど残っていません。
そんな私のニキビが回復したきっかけは
結婚による生活習慣と環境の激変によるものでした。
結婚式はまだ肌は荒れていたので、
回復したのはしばらくたってからですね。
ちょうど仕事も派遣社員から正社員に変わったころです。
昔はエステティシャン専門の派遣会社っていうのがあって、
色んなサロンに武者修行に行きたかった私にとっては
とてもありがたい働き方ができていました。
とはいえ、派遣社員特有の浮いた扱いは
チキンな私にはストレスでもありましたし、
職場は遠くてバイクで寒い中1時間かけて通っていたり、
残業だらけのシフト制だと生活リズムも作りにくくて、
食事もメチャクチャだったんです。
(ドラッグストアのエステにいたときは、
山崎パンのランチパッ○とかばっかり買ってました。
安くて色んな味があったからね・・。)
そんななかで、
ここで働きたいと思えるサロンに就職が決まり、
食事や運動について沢山学ばせてもらいました。
そういえばAEAのエステティシャン資格を取得したのもこの頃でした。
栄養学や皮膚科学などを一通り学んで試験を受けました。
無事合格できた時は素直に嬉しかったです。
ニキビは生活習慣と肌の触り方で改善できると知り、
実践していたら、なんと自然と治っていきました。
そんな経験があるので、ニキビに悩むお客様を
担当させていただけることが増えて、
当時とてもやりがいを感じました。
ニキビが改善したのも、独立しようと思えたのも、
そこのサロンで働かせてもらえたおかげですね。
当時は色々ありましたが、いまではとても感謝しています。
こちらはエステティシャン派遣時代に
めちゃくちゃお世話になった担当のゆみさんです。
本当にステキで優しくて、大好きな方です。
先日久しぶりに再会できて、
やっとお礼をお伝え出来たときは、また感動で泣きました。
いやはや、長々と歴史を語らせて頂きました。
ニキビや肌荒れがあると、
自分に自信をもちたくてもムリだって
諦めてしまうこともあるとおもいます。
「肌がキレイな人がうらやましい。
肌がキレイな人には、私の気持ちなんて分からない。
このまま一生肌荒れでいるのかな。
きれいな肌に生まれてみたかった。」
そんな悲観的な時期の長かった自分の経験が
大人ニキビに悩める若い女性たちのお役に立てるかなと思うので
コースを新たに作ります。
そのためのニキビモニターさんを
若干名募集させてもらいたいと思います。
このブログで告知予定なので、
もし18歳以上のお嬢さんが大人ニキビでお困りでしたら
ちょっと気に留めておいてくださいね。
ではでは本日も読んでくださってありがとうございます。
またよかったらお越しください。
まってますよ。