しろぎぬ名古屋のすみやです。
「セルフケア」という言葉って
耳にしたこと、ありますか?
恥ずかしながら私、最近知ったんですけど
セルフケアって、
自分でするちょっとしたお手入れのことだけじゃないんですよ。
深呼吸、ストレッチ、よもぎ蒸し、スキンケア、温かいお茶を飲む…
どれも、自分をいたわる行動🟰セルフケアなんです。
「セルフケアって、“自分で”やるからセルフなんじゃないの?」
「エステに行くなんて、贅沢すぎるかな…」
いえいえ、そんなことはありませんよ。
むしろ、「プロにゆだねる時間」もセルフケアの一つとして
しっかり価値があるものなんです。
セルフケア=“自分のために選ぶ行動”のこと
実は、世界保健機関(WHO)でも
「セルフケアとは、自分の健康を守るために行う一連の行動。
必要に応じて、専門家のサポートを受けるのもOK」と定義されているんですって。
「一人で頑張ること」だけじゃなく、
「自分を大事にするために、人の手を借りる」ことも、
立派なセルフケアなんですね。
◆ “触れられる”ことが、心と身体を癒します
最近の研究では、
- やさしく触れられるだけで、ストレスホルモン(コルチゾール)が下がる
- 安心ホルモン(オキシトシン)が分泌される
- 呼吸が深くなり、自律神経が整う
こんな様々な効果が明らかになっています。
エステは、自分では気づけなかった疲れや冷え、むくみ。
それをプロの手を通して「感じ直す」時間でもあるのです。
◆ ゆだねるケアは、がんばってる自分への“リセットボタン”
日々忙しい中で、誰かに「どう?疲れてない?」と聞いてもらえることって、
意外と少ないですよね。
エステでは、ただ身体をほぐすだけでなく、
- 「話すこと」
- 「感じること」
- 「立ち止まること」
そういう、自分とつながり直す時間になります。
◆ 自分を大切にするって、こんな小さなことから
セルフケアに正解はありません。
おうちでアロマを焚く日もあれば、
エステで90分、ぜんぶゆだねる日があってもいい。
それは「ぜいたく」「無駄遣い」ではなく、
「未来の私に元気でいてほしいから、今の私が選ぶこと」なんですね。
よし、そろそろまとめましょうかね。
「エステなんて自分にはまだ早い」
「行くのが申し訳ない気がする」
そんなお声を耳にすることがあります。
でも私は思うのです。
自分を一番後回しにしてきた人こそ、
やさしくされる時間が、いちばん必要なんじゃないか、と。
あなたがまた元気に笑えるように、
誰かを気遣える力が戻ってくるように。
まずは自分のことを、今よりもちょっと
大事にしてみてくださいね。
ではでは、今日も読んでくださって
ありがとうございます。
またお越しください。待ってますよ。