しろぎぬ名古屋のすみやです。
今日の名古屋は最高気温が38度でした。
この、痛いくらいの暑さってば、
更年期女性の大敵だということ、ご存じですか?
あなにはぜひ、
夏を元気にきれいに過ごしていただきたいので、
今日は猛暑の更年期障害対策をお伝えいたしますね。
更年期と呼ばれる期間は、
プレ更年期の40から60歳までと幅広いともいわれていますから
ご年齢が当てはまるかたも、そうでない方も、
ぜひ見て行ってください。
実践すれば元気とキレイは手に入りますぞ。
更年期女性が猛暑でバテてくると
起きがちな4つのことをまとめました。。
↓
①体温調節機能が乱れる
女性ホルモンの減少(特にエストロゲン)により、自律神経が乱れやすくなっています。
そこに猛暑が加わると、のぼせ・発汗・ほてり・ホットフラッシュが悪化することもあります。
②脱水とミネラル不足
汗を大量にかくことで、水分と一緒にミネラルも流出。
結果、めまいやだるさ、こむら返りなどの不調がおきやすくなります。
③睡眠の質低下
更年期特有の中途覚醒や寝汗が重なると、睡眠の質が低下します。
気分の落ち込みやだるさ、イライラにもつながっていきます。
④冷房との温度差ストレス
外は38度、室内は20度、だとしたら気温差は20度近くになるわけなので
カラダにとってはとんでもないストレスです。
ここも要因で自律神経も乱れます。
肩こり・腰痛・胃腸の不調につながることも。
もうね、読んでるだけでうわーってなりませんか?
大なり小なり、当てはまるな・・と
感じられる方が多いのではないかな。
お客様のお悩みを聞いていても、
自分自身の体のことを考えてみても
おもうところですが、いかがですか?
この暑さそのものも、大きなストレスになります。
不安や孤独感なども感じやすくなるのが
猛暑と更年期のよろしくない関係といった感じでしょうな。

とはいえですね、
ただじっと、猛暑が過ぎ去るのも待つというのも
人生の時間がもったいないですから。
対策をしますかね。
こまめな水分補給と
ミネラル補給ですね。
ご入浴にはエプソムソルトがいいですよ。

ソルトと言いつつ塩じゃなくて、
マグネシウム(にがり)の粉末です。
経皮吸収される唯一のミネラルといわれているそうです。
とは言えめちゃくちゃ微量だそうですが、
筋肉の疲労回復効果も高いので
ダルおもな疲れにいいなと私は愛用しています。
汗もかきすぎは要注意ですが、
冷えすぎもダメね。
よもぎ蒸しで優しい蒸気でおなかから温めたり、
寝るときはサラサラ素材の腹巻やレッグウォーマーがいいですね。
いつもサロンでお話ししている定番のことばかりですが、
あなたにはいつも笑顔でいてほしいなとおもうので
何回もいいます。くどくてごめんなすってです。
というわけで、本日も読んでくださってありがとうございます。
あなたの毎日が幸せいっぱいでありますように。
いつも応援してますよ。
