しろぎぬ名古屋のすみやです。
今日は意外と気が付がついていない方が、
じつは本当に多い、
「つかれ」について詳しくお話ししましょうね。
「あー、疲れた…。でも、どう休めばいいのかわからない」
そんな日って、ありませんか?
なんだか体が重くて、
顔もどこか冴えない。
でも病気というほどではないから、
「きっと年齢のせい」と言い聞かせて、
がんばり続けてしまう。
実はそれ、「代謝の低下による“疲れのサイン”」かもしれませんよ。

◆ 疲れの正体は、「代謝のゆるみ」
疲れを感じにくい人ほど、体の中では
少しずつ「巡り」が滞っています。
代謝が落ちると、
・冷えやすい
・むくみやすい
・眠りが浅い
・肌のハリがなくなる
・気分が不安定になる
こうした変化がゆっくりと現れてきます。
「なんとなく調子が悪い」──それは体からのSOS。
特に繊細な気質の方は気を張っている時間が長く、
無意識のうちに交感神経が優位になっていることが多いのです。
肩に無意識に力が入ってしまう方も
結構こういう傾向があったりするんですが
あなたはいかがですか?

怒ってるときやイライラするときも
こうして肩が無意識にあがったりしますよね。
◆ よもぎ蒸しは、“ゆるめながら整える”自然療法
よもぎ蒸しは、骨盤まわりをじんわり温め、
自律神経と血流のバランスを整えてくれる伝統的な温活法です。
温かい蒸気に包まれることで、
・副交感神経(リラックスの神経)が働く
・血流と代謝が高まる
・ホルモンバランスが整う
体が温まると、心までほっと緩むのを感じるはずです。
冷えや疲れが深い人ほど、まず“温める”ことが大切。
それだけで、体の修復スイッチが入りやすくなります。

あたたまった血液が、体内をめぐることで
気持ちもめぐりだすんだから不思議なものです。
◆ しろぎぬのケアは「気づく時間」でもある
よもぎ蒸しのあと、オイルトリートメントを受けると、
「あ、私…こんなに疲れてたんだ」と気づかれる方がとても多いんです。
その“気づき”は、実は脳にとって大切なリセット。
マインドフルネスと同じように、
自分を責めずに受け止めることで、ストレス反応がやわらぎます。
施術のあいだに起こっていることは、
じつは科学的にも「巡りを取り戻すプロセス」なんですね。

◆ オイルトリートメントが巡りを戻す5つの働き
・手のぬくもりが神経を落ち着かせる
優しいタッチが副交感神経を優位にし、体が回復モードへ。
・香りが脳を癒す
アロマの香りがストレスホルモンを下げ、心が緩む。
・血流・リンパの流れが改善
酸素と栄養が全身に届き、くすみ・冷えが軽くなる。
・筋肉の緊張がほどける
体がやわらかくなると、姿勢や呼吸も自然に整う。
・「気づく」ことで脳がリセットされる
「疲れてたんだ」と認める瞬間に、心が軽くなる。
手のぬくもり、香り、ゆったりとした時間が、
あなたの中の“巡り”を静かに呼び戻してくれます。
◆ 何かと気ぜわしい、大人の女性こそ、整える時間を意識的に
とくにHSP(繊細な感受性を持つ人)気質の自覚がある方は、
人の気持ちや場の空気に敏感で、
知らず知らずのうちに神経が疲れてしまうことがあります。
だからこそ、外側からの刺激をゆるめて内側を温める時間が大切。
「疲れを癒す」よりも
「めぐりを取り戻す」
その発想のほうが、
あなたにはきっと合っているかもしれませんね。

悩みも愚痴もご相談も。
あなたのお話、きかせてください。
解決策も一緒に考えていきましょうね。
◆ おわりに
疲れや冷えは、ただの不調ではなく、
「がんばりすぎている自分」からのやさしいサイン。
よもぎ蒸しやオイルトリートメントを通して、
そのサインに気づけることが、
心と体を守る最初の一歩です。
今日も、あなたが自分をいたわる時間を
すこしでも持てたらうれしいです。
ではでは、今日も読んでくださってありがとうございます。
あなたの毎日が幸せいっぱいでありますように。
またお越しください。まってますよ。
