名古屋市瑞穂区
顔も気持ちも上向きにするプライベートサロン
しろぎぬ名古屋のすみやです。
しろぎぬのサロンでは、お手入れを受けながら
心にたまっている、あまり人にはいいにくい
グチや弱音や考えごとなどが浮かんで来たら、
遠慮なく
なんでもお話してくださいねとお声がけしています。
こわばった体を柔らかくするために、
とても効果的な方法のひとつだと確信しているからです。
今日はこの時期、お母さん業が忙しい女性から
よく零れ落ちてくるお悩みについての
解決策・・というよりも、共感とエールを
おとどけして、少しでもらくになって貰えたらと思っています。

毎日、家族の健康を考えて献立を考えて。
買い物に行き、栄養バランスに気を配りながら調理して、
後片付けまでこなす。
責任感が強く、どんなときも
明るく朗らかにみんなを支えていらっしゃるあなた。
本当に、本当にお疲れ様です。
「ごはんができたよ」と家族に声をかけても
「あとでいくー!」と返ってくるご家族の様子や、
無意識での感謝のない態度に、
胸が締め付けられるような思いをされること。
そして、更年期で疲れた体にムチを打ちながら
「私って一体……」とみじめさがこみ上げ、
思わず感情が爆発してしまったこと。
その涙や怒りは、あなたが今までずっと、
家族のために愛情を注ぎ続けてきた証拠です。
決してわがままなんかではありません。

「お母さんだから当たり前」の裏にある心理と、脳の科学
「家族のためにやって当たり前」
「良妻賢母でいなきゃ」という呪縛に縛られ、
モヤモヤと悩んでしまうのは、
あなただけではありません。
実はこれには、心理学や脳科学的な背景があるそうです。
脳科学において、
人は身近な人(特に安心できる家族)に対してほど、
感情の共感や配慮が雑になりやすいことが分かっています。
家族にとってあなたが「絶対に安心できる存在」だからこそ、
甘えが生まれ、
感謝の言葉を忘れてしまうという側面があります。
これはホント、お互い様な部分もあるかもしれないけど
感謝の気持ち、言葉、行動。大事ですよね。
更年期と「自己犠牲」の限界
40代以降は女性ホルモン(エストロゲン)の変動により、
自律神経のバランスが乱れやすく、
心も体もエネルギーが枯渇しやすい時期です。
これまではなんとか気力でカバーできていた無理が、
体力の低下とともに一気に効かなくなり、
「どうして私ばかり・・」という孤独感が強まりやすくなります。

「お金をたくさん稼いでいないから?」
「良妻賢母の価値観が刷り込まれているから?」
「お母さんだから、自由にできないの?」
もしかしてそんなふうに
自分を責めてしまうかもしれませんが、
あなたが背負っている荷物は、
本来ひとりで抱え込むには重すぎるものばかりです。
「もうちょっと違ってもいいんじゃない?」から始まる一歩
家族の態度はすぐに変えられなくても、
「あなた自身のあり方」や、自分への向け方は、
今日から少しずつ変えていくことができます。
そのためにおすすめしたい方法のひとつは、
「自分のための時間」を最優先の予定にする です。
サロンにいらしてくださるときのように、
ほんの一瞬でも「お母さん」の役割を脱ぎ捨てて。
日常で、
自分の肌や体に触れて労わる時間をつくってみてください。
おすすめは好きなボディクリームやオイルで
体をマッサージする、ですね。
デコルテ周りもいいですよ。肌もきれいになります。
肌が整い、体が軽くなると、
不思議と心がフッと軽くなり、
「ま、いっか」と思える余白が生まれます。

期待を手放し、自分の機嫌を取る
「感謝されるためにやる」のではなく、
「私がやりたいからやる(あるいは、今日は手を抜く)」と、
心の中で主導権を自分に戻してみましょう。
お惣菜に頼ったり、
自分の食べたいものだけを
こっそり味わったりする日があってもバチは当たりません。
「このつらい気持ちをどうしたらいいんだろう」
その答えをすぐに出すことは難しいかもしれません。
でも、完璧じゃなくていい、ぶつかりながらでいい。
あなたがあなた自身の体を大切にし
心がふっと軽くなることで、
「自分の考え方や行動のベクトル」が、
少しずつ自分を大切にする方向へと向かっていきますように。

「しろぎぬ」は、いつでも
あなたの心と体がホッと休まる場所でありたいと思っています。
今日も私たちは、本当によくがんばりました!
今週はお盆やすみ。もうお休みですという方も
家族のお世話がうんざりざますという方も。
気を遣いがちなシーンもひょっとして多いかもしれませんが
まずはゆっくり、ご自身の体を温めて休ませてくださいね。
今日も読んでくださってありがとうございます。
あなたの毎日が幸せいっぱいでありますように。
いつも応援してますよ。
