こんばんは、すみやのすみは、かどのすみ!
すみやのりこ、すみやのりこを何卒よろしくお願い申し上げます。
SDGsはきっとみなさんごぞんじですよね。
2030年まで、ということはあと10年!
たくさん達成する目標があるわけですから
私のような零細すぎる個人事業主だって取り組まなきゃ
あかんですよね!
結構前からずっと考えていたのですが
やっと定まってきたので、そんな思いもこめつつ
この頃、世の理不尽や差別発言を耳にすることがあって・・
なんかできんのか、わたしにも、と思っていますので
今日はそんなお話をしたいと思います。
男性から女性への、いわれのない偏見は
当然ながらムッとなるのですが・・
女性から女性への間違った知識による偏見も
聞いてて悲しくなることがあります。
ちょっと前に耳にしたものすごい偏見が
どうしても頭から離れないので
ちょっと、聞いてくださいますか・・。
ショッキングな内容かもしれません。
ただそういった考えを持ったひとがいる、ということを
女性にはお伝えしておきたいなともおもいます
子宮を摘出すると、女性はおじさんになる。
ということ、聞いたことはありますか?
これは過去にお会いしたセラピストの女性が口にしていた言葉です。
医学的に、加齢やホルモンバランスの変化によって
女性ホルモン量が減少し
男性ホルモンの分泌が優位になって
声が低くなったり、体毛が濃くなったりといったことは
あると聞いていますが・・
男性そのものに変化するのはありえないですよね。
その方もそういう意味で言ってるのではなかろう、と思って
話をそのまま聞いていたのですが
どうやら、子宮を摘出した女性は女性らしさを失って
がさつで無神経になる、ということが言いたかったようです。
冗談にもほどがあるなと思ったので、
それは違うと私は思う、と
やんわり伝えたのですが、あまりピンと来られていなかった様子・・
私はそのとき、
な、何を言っているんだこの人は・・と
開いた口が塞がらんぞと思ったのです。
今までエステで出会った女性のなかには
子宮筋腫や子宮ガンなどで、悩んで悩んで苦しんで、
最後の手段として摘出に至ったという方もいました。
色んな思いがあって、その人はその選択をしているはずなんです。
身体の変化に苦しんでおられる可能性だってあります。
それをそんなふうに言ってのけてしまうなんて。
曲がりなりにもセラピストは人を癒す立場の仕事でしょう・・。
これ!ちゃんと勉強しとるのかね、きみは!
悲しさと怒りを感じた一件でした。
少し前から話題になっている
ジェンダーギャップ(社会進出における男女格差)問題もそうですが↓
2019年12月17日に発表された世界経済フォーラム(WEF: World Economic Forum)による19年の「ジェンダー・ギャップ指数」(the Global Gender Gap Report 2020)。日本が前年の110位から順位を下げて153カ国中121位に甘んじたというニュース
男女が攻撃し合うことなく尊重できる社会づくりには
女性同士の偏見をなくすことも大切なんじゃないのかなあ。
私たち女性が、自分の体を大切にするために
正しい知識をつけることは、
きっと社会を変えることにも繋がっていきますよね。
ジェンダーギャップをなくして
男女間の謎で、妙で、居心地の悪い、何の幸せも生まない格差は
なくしていきたいですね。
私も改めて、しっかり学んでお伝えしていきたいです。
今日はまじめにお届けしました・・。
また来てくださいね( ^∀^)