ハーイ!すみやであります!
今月に入って、冷え・肌くすみの解消のために
サロンでサービスしているホットストーンが
思いのほかご好評を頂けていて、とっても嬉しい気持ちです。
(フリー画像をお借りしました)
ホットストーンセラピーは、和訳した意味の通り「石熱療法」で、
石の熱の力を借りて行うセラピーです。
人々が古くからが石の熱の力を利用してきたことは、
口述でも(文献などの記録ではなく言い伝えとして)残っています。
・ネイティブアメリカンが太陽の光で石を温め、それをお腹に当てて生理の痛みをやわらげた。
・日本では、修行中のお坊さんが粗食でお腹がすいたときに、
それをやわらげるため温かい石を懐の中に入れていた。
このように、石の熱の力は、古くから利用されてきました。
ただ、それがセラピーとして体系化されたのは、比較的最近でまだ数十年といわれ、ホットストーンセラピーは若い技術といえます。
ホットストーンセラピーは米国のアリゾナで、
あるひとりの女性によって体系化されたといわれています。
安室ちゃんがロンブーのあつしさんとおつきあいしていた時に
お忍びで訪れたセドナという場所も、アリゾナ州なのです(‘ω’)ノ
ものすごいパワースポットなんだそうです。
大自然に圧倒されそうな場所ですな。行ってみたいなあ。
ホットストーンセラピーは、
ハワイやヨーロッパなどのスパに取り入れられ、
日本には約20年前に入ってきたとされています。
ホットストーンは基本的に、「玄武岩(げんぶがん)」の素材のものを使用します。
玄武岩は、火成岩(マグマが冷えて固まった岩石)の一種で、
火山のある国にはある岩石です。
マグマの中から生まれた石のため、熱を保有する特徴があるため、
ホットストーンセラピーの開発者も色々な石を試して最終的には玄武岩に落ち着いたそうです。
そう、焼き芋を焼く石焼き芋の石・・
あれも玄武岩なんですって(∩´∀`)∩
芯まで遠赤外線効果で熱が通るから
おいしいヤキイモができるってやつね!
あの石を、ホットストーンセラピーでは
50度前後に温めて、オイルを身体に塗布してから
滑らせるようにマッサージを行っていきます。
玄武岩はパワーストーン的には、
下半身にアプローチ(第一チャクラ)する働きがあるとされ、
「グラウディング(地に足をつけて現実的に生きること)」
のサポートをする効果も期待できるそうです。
わーお!
おもしろい効果が期待できますね~(∩´∀`)∩
しかも!
ホットストーンセラピーは、身体を温めながら施術を受けることができることから、
効果はハンドマッサージの3~5倍といわれています。
ホットストーンは岩盤浴と同じように、遠赤外線で身体を温める効果があります。
そのため、身体の芯から温めることができ、
それによって血流が良くなり代謝も向上して、心身に様々な効果が期待できます。
血流が良くなって、筋肉・脂肪・骨なんぞがしっかり温まりますので、
むくみ、冷え性、肩こりなどのお悩み改善に効果的ですね。
体温上昇の効果ものぞめますので、
免疫機能の向上だったり、ダイエットだったり、美白効果もさらに期待できそうです。
温かくなって全身がほっとゆるんで、
リラックスできるモードになれば、たいへんゆったりとしたストレスケアになります。
ここで・・
こう!ですっ(∩´∀`)∩
ねっ!イイ感じでございましょう~!
(2月のご来店サービスには、並べる工程は入れておりませんが
こういった使い方や、ほかにもいろいろできるんですよ~)
初めてホットストーンマッサージを受けた時の感動を
しろぎぬのお客様にもお渡し出来たらと思い、受けてすぐに習いに行ってきたメニューです。
どうぞ楽しみにご利用いただけたらと思っています。
イヤー、しかし、2月も半分過ぎましたね。
あなたはいかがお過ごしでしょうか。
ご機嫌ゲンキで、笑って過ごしてくれていたらいいなと思います。
なんだかんだと忙しい中にも
春の気配を感じて、ちょっと気持ちがウキウキと明るくなれそうですもんね。
冬から春にかけてなど、季節が移り替わるときは
身体もそれぞれの季節に合わせて中身を整えてあげることで、
今よりもっとキレイな自分に出会えます。
あなたのそんなきっかけづくりになれるよう、
しろぎぬのサロンで、焼き芋石・・じゃなく、ホットストーンを
ホカホカに温めながら、お待ちしています(∩´∀`)∩